空き家問題とは

会津で大事な事

「空き家」が地域に増えています。さまざまな過疎高齢化、就労場所の不足等様々な要因があります。たしかに、空き家は移住を進める地域の資源にもなりますが、一気に解決できる問題でもありません。急に移住者が増える事もありません。自分たちで知恵を出し合いながら、行政や、持ち主(所有者)と一緒に課題解決を考えてゆく事が求められています。


空き家にしておくと大変

不動産屋等に空き家の管理が委託されているケースは問題ありませんが、誰も管理していない空き家は、雪で倒壊する、ガラスが割られ等の破損、火事の危険性もあります。


人任せにしないプロジェクト

空き家問題は当然行政が解決してくれるはず??行政からすれば空き家問題は持ち主が責任を持たなければ??地域からは、壊れるかもしれないし、誰が移住してくるかわからないという不安や重い「荷物」と思われたりしています。
当然、さまざまな人が関心を持ちながら、課題解決に動かなければこの問題は解決しません。誰もが当事者として、空き家の課題に向きあう事で、地域の横のつながりは生まれ、地域全体の問題として解決まで導く事ができます。その結果地域には大きなコミュニティーのつながりさえ生まれます。


空き家は財産 個人のもの 地域のもの

空き家は新しい移住者や、交流人口を生みだす手段です。
自分たちで有効活用する事の計画し、ゲストハウスや農家レストランとしての店舗としての利用、別荘、週末農園などに活用する事ができます。


会津の空き家よろず相談 チラシPDFダウンロード